惑星Iz 業務日誌

雑記兼忘備録

ゾイドワイルド修正版ブルーレイ

アニメ『ゾイドワイルド』は販売商品として、DVDとブルーレイの形態をとっていた。

まぁぶっちゃけ画質とか求めるアニメでもないので、よっぽどのコレクターかゾイド成金でもなければDVDを買えばいいだろう。そもそも別に買わなくてもいい。

万が一、ブルーレイ版を買うようなことがあれば以下の点を心に留めておいた方がいい。

 

https://anime-zoidswild.jp/1832/

ブルーレイ版Vol.3Disc5(Vol.ごとにDisc2枚組なので、Vol3に入っているのはDisc5とDisc6である。ややこしい)の初期ロットにはノイズが入っている不良品であり、購入後に交換手続きが行われていた。

ちなみに2期ロットの製造販売の話は聞いたことが無いので生産したものが全部不良品である。つまり未開封品は不良品が入っている。

そして交換対応期間は終了しているのでもう修正版を入手することはできない。

リサイクルショップなどで購入する際は、以下の点で確認するとよい。

というかこれしか確認の手段がない。

ディスク下部の商品番号らしき文字列の羅列の最後に『*』マークの有無

不良品:『TBR28343D-1』

交換品:『TBR28343D-1*』

 

 

まぁ、ノイズといっても一瞬なので知らなければ気づかないのではなかろうか。

 

なおこの交換手続き、購入者が着払いで不良品を送り&販売元が元払いで交換品を送っている。

先も言った通り不良品率100%なので、ブルーレイを1つ売るたびに往復の送料と交換品製作費と不良品処分費用で2000円くらい利益から差っ引かれて大赤字ではないかと思われる。

ワイルドゼロのDVDが出なかったのってもしかしてこのやらかしのせいでは?

商店向け?宣伝クリアファイル

いやなんだよこれ

リサイクルショップの片隅から発掘されたんだけど、

なんだよこれ!!

 

というわけで、知人の伝手を使って調べたところ、

タカラトミーが小売店に配ってる広報資料」

の可能性が高いという結論に至った。

 

下部にカレンダーが載っているところを見るに、2018年初夏に小売店に配布して

タカラトミー「今季こういうシリーズ展開するんでヨロシク」

というシロモノではないだろうか。ということだ。

 

知らんけど。

 

ゾイドワイルドレンタルDVD

アニメおなじみDVD(&ブルーレイ)

ゾイドワイルドにおいてもアニメをまとめたDVD&ブルーレイが発売された。

そういえばDVD&ブルーレイにも店舗限定グッズがあったりしたのだが、それはまた別の機会に。

 

今回はアニメの視聴形態の一つであるレンタルDVDである。

2024年ともなると、アニメ等の視聴手段はネット配信が主流になっているようで、

レンタルDVDというのもめっきり少なくなってしまった。

2015年あたりには6件あった、我が家の周囲の店舗も2件まで減ってしまっている。

 

そんなご時世だが放映していた当時、一部のレンタル店にはゾイドワイルドのアニメが入荷していたのであった。

そしてレンタル品は宿命として『レンタル落ち』といわれ、中古販売の運命が待っている。ゾイドワイルドもその運命から逃れることはできなかった・・・

 

なお、パッケージは各陣営が交互に担当し、

並べると因縁の相手が向かい合わせに・・・

向かい合わせ・・・

向かい・・・

もうちょっと考えて写真撮れよ・・・

「ZOIDSWILD The art of BATTLEFIELD」フライヤー

2019年12月下旬(確か20日くらい)ツイッターのゾイダー達に激震が走った。

 

ゾイドクラウドファンディング』を名乗るアカウントが急に生えてきたのだ。またか

・他の公式アカウントは何も言ってない

・プロフィールの日本語がおかしい

・うさんくさい

などから『非公式じゃね?』のような意見も見られる中、ついに最初のツイートが投稿された。

初手『ゾイド【公式】のリツイート』である。何がしたいんだお前は。

続いて21日にはきちんとしたツイートが発信された。

なんかやるらしいが何にもわからん。あとやっぱり日本語がおかしい。

そしてやっぱり公式かファンメイドなのか判断ができない。

一応、翌日に本を出す的な発言があったが。

というわけで、頭の上に?マークを付けたままゾイダーたちは続報を待っていた。

そして24日に

背景にコロコロの文字のある写真が載ることで、ようやく『公式アカウントである』ことが確定した。

 

とまぁそんな感じで開始したのがゾイドクラウドファンディング第1弾、

ZOIDSWILD巨大写真集「ZOIDSWILD The art of BATTLEFIELD

である。

 

で、皆さんご存じの通り

 

詳細は省くがコケた。

大爆死である。

この件に関しては、時間があったら詳しく書きたい。

 

とまぁ、今回紹介するのはそんな「ZOIDSWILD The art of BATTLEFIELD」の関連グッズ?である。

 

発売されなかったのに関連グッズ?と思うじゃん?

誰だってそー思う。私だってそー思う。

 

実はこの「ZOIDSWILD The art of BATTLEFIELD」のクラファン締め切り前、

次世代ワールドホビーフェア20冬の名古屋・東京会場で

完成見本の展示と、フライヤーの配布があったのである。

ただ、フェア開催時にはもう目標未達が確定的に明らかだったためか、

スタッフに配る気が全くなかったようで、物販ブースのバックヤードにおきっぱなしになっており『あのチラシください』と声をかけてようやくもらえたというシロモノである。

 

というわけで今回紹介するグッズはこちら。

「ZOIDSWILD The art of BATTLEFIELD」フライヤー

『今を逃したら、2度と手に入らない!!』の文字が哀愁を漂わせている。

 

個人的には銀はがし限定アーマーパーツが入手でき、第2弾、第3弾とクラファンが続けば炎狼や銀龍のアーマーパーツが手に入った可能性があったことを考えると、

第1弾でコケるようなものを出した企画者には荷電粒子法をぶち込みたい。

 

『あなたのゾイド愛がためされる!』

試されたのは『そちらの企画力』でした。

 

いつまで残っているかわからないけど、『次の企画をお待ちください』と言い残して4年音沙汰のない公式アカウントはこちら。

 

冒険の書

世界一有名な『ぼうけんのしょ』といえば、ドラクエのセーブデータではないかと思われますが、

このブログで取り扱うのは『冒険の書

ゾイドワイルドの販促冊子でございます。

2019年当初あたりから店頭にて『ご自由にお取りください』されていたシロモノである。

具体的にはこんな感じの箱を利用したディスプレイがされていたところが多かっただろう。

※配布期間終了後に許可を得て引き取りました。

今発売されているゾイド、今後発売されるゾイド、改造作例やアニメ、ゲーム、イベント情報など手に取った子供がワクワクするような小冊子である。

Vol.3以降は販売済みゾイドのチェックリストが載っている。多々買え

再販する気が一切なかったらしく覚醒ワイルドライガーはリストに載っていない。

 

最初に乗せた写真の通り、全6冊が発刊され・・・

たことになっているが、実はVol.1のプロトタイプとして『2018年秋・篇』、イベント配布(主にWHF19夏)の『特別版』が存在する。

 

2018年秋・篇はほぼVol.1と同じだが、数か月分情報が古いため16P~18Pがさしかえられている。

デスレックスが『シークレットゾイド”D”』として紹介されていたり、

『2足獣骨格のライオン種』という珍妙なゾイドの予定が載っていたりする。

 

ちなみに、いつまで残っているか不明だが、↓の公式ページで1~6は閲覧可能だゾイ。

ゾイドワイルド自由帳

2020年3月19日より、キャンペーン実施店舗で該当商品を2000円以上購入するともらえたアイテム。

サイズはA5。

ゾイドを表表紙とするなら)裏表紙はリカちゃん。

内側はベイブレード、アニア、LOL、チャッティーペッツ

自由帳部分は白無地。

ゾイド要素は表紙の1枚のみ、かつ公式であちこちで使用してる画像なので資料的価値はそんなにないと思われる。

安物接着なので右綴じなのか左綴じなのか(どちらが表なのか)判断できない。

該当商品はタカラトミー製品全般らしいが、あまり細かくなかったらしい。

(まぁ、店としてはメンドーなのでテキトーにやってたっぽい※個人の観測範囲内)

普通に300円程度で全5種の自由帳(ぬりえつき)シリーズで売ってくれてもよかったんだけどなぁ。

日本の巨大ロボット群像図録

ゾイドも日本のアニメ史にきちんと名を残しているぞ。という資料。

 

年表に名前が載っているだけなのでゾイドグッズか?といわれると多分違う。

同時期に開催された大ゾイド博が図録を売ってくれなかったのはなんでや。

販売期間:2023年9月15日〜
価格:3630円(税込み)
ページ数:208ページ
判型:B5