アニメ『ゾイドワイルド』は販売商品として、DVDとブルーレイの形態をとっていた。
まぁぶっちゃけ画質とか求めるアニメでもないので、よっぽどのコレクターかゾイド成金でもなければDVDを買えばいいだろう。そもそも別に買わなくてもいい。
万が一、ブルーレイ版を買うようなことがあれば以下の点を心に留めておいた方がいい。
ブルーレイ版Vol.3Disc5(Vol.ごとにDisc2枚組なので、Vol3に入っているのはDisc5とDisc6である。ややこしい)の初期ロットにはノイズが入っている不良品であり、購入後に交換手続きが行われていた。
ちなみに2期ロットの製造販売の話は聞いたことが無いので生産したものが全部不良品である。つまり未開封品は不良品が入っている。
そして交換対応期間は終了しているのでもう修正版を入手することはできない。
リサイクルショップなどで購入する際は、以下の点で確認するとよい。
というかこれしか確認の手段がない。
ディスク下部の商品番号らしき文字列の羅列の最後に『*』マークの有無
不良品:『TBR28343D-1』
交換品:『TBR28343D-1*』
まぁ、ノイズといっても一瞬なので知らなければ気づかないのではなかろうか。
なおこの交換手続き、購入者が着払いで不良品を送り&販売元が元払いで交換品を送っている。
先も言った通り不良品率100%なので、ブルーレイを1つ売るたびに往復の送料と交換品製作費と不良品処分費用で2000円くらい利益から差っ引かれて大赤字ではないかと思われる。
ワイルドゼロのDVDが出なかったのってもしかしてこのやらかしのせいでは?